CASE

W Label

ブランド体系のトレードオフ解消への挑戦

​気仙沼市が主導する水産加工品のブランド構築とマーケティング支援

ISSUE

各製品ワーキング・グループの個別要件の反映と統一されたブランドイメージの確立

SOLUTION

​マーケティングの用途に応じて使い分けることができる両面パッケージのフォーマット開発

OUTCOME

​一貫したブランドイメージの中で各製品のマーケティングの裁量を確保し、各ワーキンググループの個性を活かした製品展開を実現

SERVICE

 事業戦略

 ブランディング

 商品企画、開発

​ CI、パッケージ、グラフィックデザイン

AWARD

 日本タイポグラフィ年鑑 入賞

 ​日本調味料選手権 最優秀賞

PRESS

 日本産経新聞

 三陸新報 等

LINK

 kesemo

 kesemo marinus

​キリン絆プロジェクト

​気仙沼市の創造的産業復興プロジェクト

東日本大震災から5年。大きな被害を受けた気仙沼市で立ち上がったのが、復興と新しい産業の創出を目指す「気仙沼水産資源活用研究会」。

30社以上の企業が各ワーキンググループに分けれて水産加工品の研究開発を行い、「kesemo」というブランドでの展開を目指していた。

kenmaは研究会発足当初からプロジェクトに参画し、事業計画から、ブランドビルディング、各製品の企画開発、販売等の支援を行っている。

​相反する2つの要件

プロジェクト初期の時点で明らかとなったイシューは、下記の要件のトレードオフをいかにマネジメントするかであった。

要件①:製品ジャンルが多岐にわたる中で、一環したブランドイメージを発信する

要件②:各ワーキンググループの研究成果やマーケティング方針を製品の個性として訴求する

このようなトレードオフが生じた場合には、メリット・デメリットを比較し、二者択一またはその折衷案を選択するのが一般的なアプローチである。

しかし、「気仙沼水産資源活用研究会」という特殊な組織体とそのミッション、そして何より参加企業の想いを加味すると、どの選択肢も妥当ではないと考え、トレードオフを解消するアプローチにチャレンジすることにした。

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​二者択一ではなく、両取りを目指す

このトレードオフの影響が顕著に表れるのが、売上を左右する重要なファクターとなる製品パッケージである。

わたしたちはマーケティング用途によって求められるパッケージが異なることに着目し、表裏2つのパッケージファーマットの開発を行った。

表面は製品個別のパッケージとして、各ワーキンググループが戦略に応じて自由にデザインすることができる。裏面はkesemoのブランドパッケージとして、全ての製品のカラーやレイアウト等を統一することができた。

更には、この表面と裏面を組み合わせてディスプレイすることで、片面に比べて多様な表情を示すことができ、店頭での訴求に大きく貢献している。

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